著書
単著
『国際刑事裁判の政治学――平和と正義をめぐるディレンマ』(岩波書店、2019年)
書評: 読売新聞(朝刊)2019年7月21日(評者:篠田英朗・東京外国語大学教授)
『国際安全保障』第47巻第4号(2020年3月)(評者:二村まどか・法政大学教授)
『平和研究』第55号(2021年3月)(評者:小阪真也・立命館大学助教)
分担執筆
「国際刑事裁判は平和を生み出すのか」 石田淳, 長有紀枝, 山田哲也編『国際平和論――脅威の認識と対応の模索』(有斐閣、 2024年) 所収、第11章
「紛争終結と移行期正義」 日本平和学会編『平和学事典』(丸善出版、2023年)所収、346 - 347頁
「民族自決の理念の幻想」日本平和学会編『戦争と平和を考えるNHKドキュメンタリー』(法律文化社、2020年)所収
"Linking Demining to Post-Conflict Peacebuilding: A Case Study of Cambodia," Carl Bruch, Mikiyasu Nakayama, Ilona Coyle eds, Harnessing Natural Resources for Peacebuilding: Lessons from U.S. and Japanese Assistance (Environmental Law Institute 2011年7月)
David Jensen, Steve Lonergan eds, Assessing and Restoring Natural Resources in Post-Conflict Peacebuilding (Routledge, 2012)に転載
論文
"Between Accountability and Reconciliation: The Making of 'the Victim-Centered Approach' at the International Criminal Court," Global Studies Quarterly 4(2) 2024, pp.1-10.
「植民地支配の責任追及と和解」『平和研究』第58号(2022年)119 - 142頁
「移行期正義における刑事処罰の位置づけ」『法律時報』第93巻7号(2021年6月号)13 - 19頁
「国際刑事裁判の法の支配とその射程」『国際政治』第194号(2018年)125 - 140頁
「国際正義と国内秩序――紛争当事者の刑事訴追についての政治学的考察」『国際政治』第171号(2013年)58 - 71頁
「国際刑事裁判のディレンマの政治構造」『平和研究』38号(2012年)第 57 - 76頁
*第6回社会倫理研究奨励賞受賞対象論文(南山大学社会倫理研究所)
”Demining and Land Management in Post-Conflict Cambodia," Asian Journal of Environment and Disaster Management 2(1), 2010, pp.53 - 60.
その他
書評「国際刑事法廷による『積極的補完性』を描き出す――国際刑事法廷の遺産の継承と挑戦は続く」『図書新聞』 3659号 5頁(2024年10月19日)(書評対象:小阪真也著『国際刑事法廷の「遺産」ーー「積極的補完性」の軌跡と展開』晃洋書房、2024年)
「なぜ国際刑事裁判所は、ネタニヤフ首相の逮捕状を請求したか」『世界』2024年8月号 49-56頁
書評「『勝者の裁きか、正義の追求か――国際刑事裁判の使命』ウィリアム・シャバス著、鈴木直訳(岩波書店、2015年)」 『国際政治』197号(2019年)159 - 162頁
稲田十一と共著「PKO以外の国連現地ミッションの調査」 平成21年度外務省委託調査研究報告書、日本国際問題研究所(2010年3月)
研究発表
「平和を上回る人権?――和平と処罰の関係の再検討 」国際法学会2024年度研究大会 第2分科会「人権という視点――人間解放か価値の押しつけか」 (於:福岡国際会議場 2024年9月3日)
"Coming to Term with the Past: An Analysis of Legal Settlements in World War II Japanese Forced Labor Cases," Virtual Conference of the International Studies Association (Panel TJ03 History and International Relations) July 30, 2024.
「紛争解決学をいかに学び教えるか(ラウンドテーブル)―理論編:国際刑事裁判・和解― 」日本平和学会2024年度春季研究大会 軍縮・安全保障分科会(於:学習院大学 2024年6月1日)
"Between Accountability and Reconciliation: The Making of a Victim-Centered Approach to International Criminal Justice at the International Criminal Court," Virtual Conference of the International Studies Association (Panel TG06: Law, Norms and Justice Across International Organizations), August 1, 2023.
「国際刑事裁判における加害者と被害者の和解 」日本国際政治学会2021年度研究大会 平和研究分科会(オンライン開催 2021年10月31日)
「歴史認識をめぐる責任追及と和解」日本平和学会2021年度春季研究大会 部会I(「紛争解決と介入」)(オンライン開催 2021年5月29日)
「国際刑事裁判と法の支配――強制力と正統性をめぐる政治学的分析」日本国際政治学会2017年度研究大会トランスナショナル分科会(於:神戸国際会議場 2017年10月27日)
「体制移行期の国際刑事訴追―強制力と正統性をめぐる政治学的考察—」第52回駒場国際政治ワークショップ(於:東京大学駒場キャンパス 2017年9月29日)
「体制移行期の正義の追及とその限界」日本平和学会2016年度春季研究大会自由論題部会(於:東京女子大学 2016年6月25日)
「国際問題としての移行期正義――国際司法介入と体制移行」日本国際政治学会2012年度研究大会トランスナショナル分科会(於:名古屋国際会議場 2012年10月21日)
「国際正義と国内秩序――紛争当事者の刑事訴追についての政治学的考察」第20回駒場国際政治ワークショップ(於:東京大学駒場キャンパス 2012年7月12日)
「政治ミッションが提起する国連平和活動の課題」日本国際連合学会第14回(2012年度)研究大会 第3セッション「国連特別政治ミッション:意義・役割・課題」(於:一橋大学国立キャンパス 2012年6月17日)
「国際刑事裁判のディレンマの政治構造」第18回「共振する国内・国際秩序」研究会(於:東京大学駒場キャンパス 2011年12月9日)
湯澤(下谷内)奈緒「地雷処理と平和構築:カンボジアの事例から」日米合同シンポジウム 「平和構築と国家建設のための天然資源管理」(於 JICA研究所 2011年10月25日)
Nao Shimoyachi-Yuzawa, “Linking demining to post-conflict peacebuilding: A case study of Cambodia,” Harnessing Natural Resources for Peacebuilding: Lessons from U.S. and Japanese Assistance (Woodrow Wilson International Center for Scholars, Washington DC, July 20, 2011).
“De-mining and Access to Resources in Cambodia,” Second International Symposium on Strengthening Post-Conflict Security and Diplomacy: Policy Recommendations to Integrate Natural Resources, Infrastructure, and Peacebuilding, (於 東京大学武田ホール 2010年6月24日)
“Demining and Access to Resources in Cambodia,” First Symposium on Strengthening Post-Conflict Security and Diplomacy: Integrating Natural Resource Management and Infrastructure Redevelopment into U.S. and Japanese Peacebuilding Initiatives (Columbia University, New York, May 12-13, 2009).
講演・討論等
「地球規模課題への対処:国際協力の課題と展望」津田塾大学オープンキャンパス講義(於 津田塾大学小平キャンパス 2024年7月21日)
討論:五十嵐元道「国際刑事裁判におけるデジタル証拠のエコシステムに関する一考察」 第84回駒場国際政治ワークショップ(於:東京大学駒場キャンパス 2024年7月4日)
「平和の価値と平和研究の価値———平和学事典刊行を記念して」 2023年度日本平和学会秋季研究集会「平和学の方法と実践」分科会 コメント (於 早稲田大学 2023年11月25日)
書評討論 大内勇也『人権条約形成の国際政治』(ナカニシヤ出版、2023年)公開ワークショップ「人権・国際関係・デモクラシー―大内勇也『人権条約形成の国際政治』を手掛かりに―」 (於 津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス 2023年7月8日)
「国際関係をどう読み解くか」 都立田園町高等学校 大学出張講義(2023年6月21日)
「国際機構から見る国際政治――世界保健機関(WHO)のコロナ対策を事例に」成蹊高校模擬授業(2021年6月17日)
「国際機構って何をやっているの?どういう意義があるの?」津田塾大学ライブ配信授業(2021年3月21日)
「国際社会において正義と平和の両立は可能か?」津田塾大学オープンキャンパス講義(2020年7月オンライン配信)
「国際刑事裁判と法の支配」津田塾大学国際関係研究所懇談会(於 津田塾大学小平キャンパス 2019年11月21日)
「核兵器と平和――核抑止か、核廃絶か?」明治学院大学東村山高校特別講義(高3「アカデミックリテラシー」2018年9月3日)
討論:大内勇也「人権条約形成過程における法律家の影響力:規範から制度への政治メカニズム」第56回駒場国際政治ワークショップ(於:東京大学駒場キャンパス 2018年6月15日)
討論:二村まどか「移行期正義における平和と正義—その関連性の変遷と課題」第36回駒場国際政治ワークショップ(於:東京大学駒場キャンパス 2015年1月30日)
「国際刑事裁判のディレンマ―正義の追及は平和を促すのか」第6回社会倫理研究奨励賞受賞記念講演会(於 南山大学名古屋キャンパス 2013年3月15日)
“Demining and Land Management in Cambodia,” 東京大学大学院新領域創成科学研究科国際協力学専攻2011年度夏学期講義「資源環境管理(Environment and Resources Management)」(中山幹康教授)(於 東京大学柏キャンパス 2011年6月22日)
「カンボジアにおける地雷処理と土地管理」紛争とダイヤモンドとインフラ:パティオde国際協力第6弾-紛争後の資源管理とインフラ再構築への援助のあり方を日米共同研究から考える-(於 JICA本部 2010年11月26日)
討論:福田潤一「階層性と同盟政治—1951年から2001年までの米国の同盟関係を題材に」第9回駒場国際政治ワークショップ(於:東京大学駒場キャンパス 2010年11月25日)
コメント:David A. Welch, "Securitization, or Threat Perception? Competing Visions of Security and Security Threats” 国際関係論コロキアム(於:東京大学駒場キャンパス 2010年10月22日)